水圧を利用して、手の届かない高所やこびりついた汚れをしっかりと落とすことができる高圧洗浄機が注目を集めています。元々は清掃業者が使用している業務用洗浄機でしたが、近年では家庭用のコンパクトな高圧洗浄機もホームセンターなどで入手できるようになりました。高圧洗浄機を購入する場合は、水圧と静音性、動力方式を比較することがポイントとなります。まず水圧については、水圧の単位が「Mpa(メガパスカル)」という単位で表記されているので、この数値を確認することが大切です。高圧洗浄機のヘッドは、多くの場合シャワーとジェット、スプレーの3タイプとなっていますが、一般家庭のキッチンや浴室などの水圧は2Mpa程度であるため、これを基準として考えるのがおすすめです。高圧洗浄機を使う場合は主にジェットを使用する頻度が高いため、ジェットの水圧が最大10Mpa程度ある洗浄機を選ぶと使用範囲が広くなります。この数値が大きすぎる場合は塗装されているペンキが剥がれてしまうほど威力があるため、家の外壁や車のボディを傷つけてしまう可能性があるので家庭用としては不向きとされているため選ぶ際には注意が必要です。また、高圧洗浄機は水を圧縮するため冷却機構を装備してることから騒音が大きくなりがちで、主に屋外で使うものですが、あまり大きな音を出すタイプは近所トラブルの原因にもなるため避けた方が安心です。動力タイプにはエンジンタイプとモータータイプがあり、騒音としてはモータータイプがエンジンタイプよりも静かです。更にモータータイプでもインダクションモーターとユニバーサルモーターの2タイプがあり、インダクションモーターがより静かですが、東日本と西日本の周波数に合わせた作りになっているため、東日本用として購入したものは西日本では使用できません。ユニバーサルモーターは周波数に関係なく使用することができるので転勤や引越しが多い場合におすすめです。