近年、家庭でも使えるように出力が調整された高圧洗浄機がブームになっています。愛車をピカピカにして綺麗な状態を保ちたい、窓の上部など手の届かない所などを洗浄したいなど、家庭や家財道具などに対する清潔という観点への関心の高まりにより、こうしたブームが起こっているようです。ただ、一言で高圧洗浄機といっても、自分の使用用途に合ったものを選ばなければなりません。必要以上の水圧によりかえって車などを傷つけてしまったり、住宅が密集している中で音が大きいものを選んでしまいトラブルに発展してしまった、などという失敗談もよく耳にします。まず高圧洗浄機を選ぶ際の大事な比較ポイントとしてその水圧という点があります。水圧が高ければよいというわけではなく、落としたい汚れの性質により、水圧がどの程度であるかということを考慮する必要があります。水圧を比較するときには、最大の数値を見るのではなく、常用吐出圧力という点を確認しましょう。最大の数値は、あくまでその高圧洗浄機の出せる限界の値なので、常時その値が出るわけではありません。通常使用する際の目安になるのは常用吐出圧力なので、覚えておくようにしましょう。比較ポイントその2は音量です。音量が小さいものを選ぶ際には、高圧洗浄機に使用されているモーターを比較します。一般的には、インダクションモーターというものが使用されているものは、音量が低く抑えられている傾向にあり、逆にガソリンエンジンのものは音量が大きくなる傾向にあります。ただ、ガソリンエンジンタイプのものは電源が不要であることと、耐久性が比較的高いという長所もあります。住宅が密集している地域で使用する際はインダクションモーターのものを、郊外で周りに住宅などがないときにはガソリンエンジンのものなど、使用する場所により性能を比較して選ぶと良いでしょう。他にもあると便利なアクセサリー類がセットになっているかなども比較ポイントの1つになります。